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玉のような汗、初めて救急車を呼んだ日。

スタッフTです。

昨日、人生で初めて救急車を呼びました。

家族でレストランでお茶しているときのことです。
さっきまで楽しそうにいちばんはしゃいでいた母が「ちょっと、気分が悪い」といい始め、そこから嘔吐が止まらないのです。

車で病院へ連れて行こうとしましたが、…立てない。
しかもレストランは2階…。

玉のような汗をかいて震えている母を見て、救急車を呼ぶことを決めました。

病院ですぐ治療していただき、落ち着きを取り戻したらおなかがすいたと言って家族を和ませてくれました。

全員同じものを食べていたので食中毒の心配はなく、疲れからくるものだろうということでした。


昨日のたった3時間のうちに、

「救急車を呼ぶかどうかの判断」がこんなにも難しく、

すごく短時間で、一刻を争う判断を迫られることを知りました。

勤務中、旅行中、在宅中、自分の周りでいつだれがそうなるかもわかりません。

いざというときの知識はとても大切だと改めて思いました。

もし、はじめて救急車を呼ぶ日が来たら、

このブログが頭の片隅に記憶されていて少しでも冷静な判断のお役にたてばうれしいです。

119に電話すると、1コールでつながりました。

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「火事ですか救急ですか?」「救急です」

「場所はどこですか?」「○○レストランです」

「どなたかが、どんな症状ですか?」「○歳の女性が、○分ぐらい前から○○です。」

「わかりました。救急車向かいます。」

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すぐに駆けつけてくれた数人の救急隊員。

結局どこから来てくれたのか、名前もわからないままです。

動揺がピークの最中に現れた救世主なのに、

その後、無事に回復しましたとお礼を言えないのが、本当に心残りです。

母のピンチを救ってくれたヒーローです。